スタンプス・マネー 公式ブログ

経済情報サイト「スタンプス・マネー(STAMPS MONEY)」の公式ブログです。新着情報やお知らせ、リリース情報などをお届けします。

EU離脱・イギリスの脱退で潮目が変わる!!

本日英国の国民投票により、EU離脱が確定しました。

この報道を受けて、ドル円も一時90円台突入し、日経平均も1200円超下落する大幅な市況変化を受けております。

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スタンプスマネーでもこのような市場の大きな潮流変化、

しいては後続する他加盟国のEU脱退や唯一とも言える屋台骨

ドイツの動向の他、安全資産と言われる円への投機的資金流入等を追っていきます。

 

投資信託運用各社、銀行、証券、あらゆる金融機関において

今回の英国EU脱退をグローバル経済の混乱のさきがけとなるのか

熱い眼差しが注がれています。

 

日々の経済ニュース、経済レポートの動向を

普段以上にウォッチされることをおすすめします。

 

最新の経済レポートをダイジェストでまとめています。

変化のはげしい日々が今後続くと思われますので、

あなたの大切な金融資産とどう向き合うのか、

スタンプスマネーでの日々の経済チェックをご提案いたします。

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インドネシアの経済環境が好調に。

インドネシア中央銀行(BI)は18-19日の定例理事会で、政策金利を6.75%で据え置き。

・インフレは引き続き安定しているほか、国際収支も改善し、金融政策スタンスは緩和バイアス。

・通貨ルピアの上昇一服で株価も伸び悩んでいるが、良好な経済の下で底堅いと見込まれる。

 

原油や天然ガスといった商品市場も反転してきておりますので、

このままインドネシアの景気も上向きになるとみているようです。

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サウジアラムコがついに上場か!?エクソンモービルの10倍以上の埋蔵量を誇る

・「サウジアラムコ」とは、世界でも最大級の原油埋蔵量および生産量を持つサウジアラビアの国営石油企業。同国のすべての石油関連施設を管理していると見られる。

・4月下旬に同国のムハンマド副皇太子が、同社の株式を上場する意向を表明。

・株式公開が実現すれば、時価総額は膨大な金額になると思われ、動向が大いに注目される。

 

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黒田総裁が嫌う揶揄とイギリスのEU脱退リスク

・日銀の追加緩和見送りについては、黒田総裁が嫌う「戦力の逐次投入」を避けたものであり、「拙速」の批判を重ねないよう新しい政策の導入に慎重になった形に。

・一方金融政策の頭打ちを脱却するべく、補正予算策定などの財政出動と合わせた追加金融緩和を狙っているという一部の声も。

・海外では、6日発表の米国4月非農業部門雇用者数が市場予想を下回ったが、想定内。

・欧州ではギリシャ財政支援交渉の遅れ、イギリスのEU離脱国民投票の接近などが意識され、一方的なリスクオン相場にはなりにくい。

 

イギリスがEUを抜ければ、芋づる式に他の加盟国も

黙っていないでしょうね。

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イエスタディ・ワンス・モア

「世界経済の動きやREIT、株式、債券、為替の市況変動など
毎日の経済トピックスを手軽に確認したい」

そんなニーズにお応えして、スタンプス・マネーでは
前営業日に発行された経済レポートのまとめ機能、
なづけて「イエスタディ・ワンス・モア」をリリースしました。

 

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経済レポートの1つ1つは内容が充実している分、
少々読解するにはまとまった時間が必要かな、

そう思っている方のために、ダイジェストのみを
ピックアップしています。

より詳しく読みたいと思われたレポートを
適宜ピックアップしてお楽しみ下さい。

スタンプス・マネーは、資産運用に臨む方々にとって
どこよりも手軽で分かり易い情報ポータルサイト
目指しています。

世界経済のまとめ・動向(2016年5月号)

三菱UFJ国際投信、INVESTMENT OUTLOOKより。

 

・世界経済への懸念が和らぎつつあるなか、リスク資産(利回り面に優位性のある資産中心)が比較的良好な環境に。

・大勢下落トレンドが終焉したと考えられる資源価格は落ち着く方向にあり、新興国資産の対先進国劣位は徐々に解消する見込み。

・株式市況は、ボラティリティ(価格の変動性)の高い局面はあり得るものの、世界的に潤沢な流動性や資源価格の安定化への動きなどを受け、高配当株等を中心に底堅い展開に。

・債券市況は、FRB米連邦準備制度理事会)の慎重な利上げスタンスや、世界的な低インフレなどを背景に、概ね低位での推移へ。一部の新興国債券に妙味がある可能性も。

 

いつも思うのですが、このレポートは

毎月の経済動向を端的かつ論理的にまとめられていますね。

こうした質の高い経済レポートこそ、今後の投資活動に

一役を担うのだと思っています。

 

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