・日銀の追加緩和見送りについては、黒田総裁が嫌う「戦力の逐次投入」を避けたものであり、「拙速」の批判を重ねないよう新しい政策の導入に慎重になった形に。
・一方金融政策の頭打ちを脱却するべく、補正予算策定などの財政出動と合わせた追加金融緩和を狙っているという一部の声も。
・海外では、6日発表の米国4月非農業部門雇用者数が市場予想を下回ったが、想定内。
・欧州ではギリシャ財政支援交渉の遅れ、イギリスのEU離脱国民投票の接近などが意識され、一方的なリスクオン相場にはなりにくい。
イギリスがEUを抜ければ、芋づる式に他の加盟国も
黙っていないでしょうね。
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