スタンプス・マネー 公式ブログ

経済情報サイト「スタンプス・マネー(STAMPS MONEY)」の公式ブログです。新着情報やお知らせ、リリース情報などをお届けします。

新規設定ファンド機能をリリースしました

マイナス金利が導入されてからJ-REIT市場が過熱していますね。
市況の変化を捉えて、各運用会社はどのような新ファンドを設定するのでしょうか?

スタンプス・マネーではそのような新規設定ファンドを一覧表示する機能として、以下のページをリリースしました。

http://www.stamps-money.com/fund/new_fund/

資産運用会社からそれぞれ開示があったタイミングで、自動で新商品が反映されます。

ところでですが、国内の資産運用会社はそれぞれ何本ほど投資信託商品を抱えているのでしょうか?

http://www.stamps-money.com/fund/maker/

野村・大和・日興と、3メガ証券系企業が上位を占めつつ、去年の7月に合併した三菱UFJ国際が第二位に食い込んでいますね。

やたらファンドを量産するのも運用効率が悪くなるのでは?とも思えるのですが・・・そうはいっても先の新規設定ファンドページでも分かる通り、野村・大和さん、攻めてますね・・。

今後ますます市況変化に柔軟に対応したファンドが育まれるといいですね。

 

www.stamps-money.com

波の塔(松本清張)

【編集だより】
スタンプス・マネーのメンテナンス作業の合間を縫って、以前から少し気になっていた松本清張の「波の塔」を読みました。

f:id:stamps_money:20160505010436j:plain


登場人物たちがまるで見えない糸に捕らえられて1つの結末に帰結していく過程はとても深度があり、愛の表裏に伸縮する光と影の対立は、やがて深い哀しみに包まれいくつかの不幸へと導かれていきます。

 

作者は言います。不幸の中にはそれにふさわしい充実があると。
しかしながらふたりの主人公にだけはそれがなかった。
あるのは消滅だけである。
どこにもつながらない道があるとすれば、それは寂寥と虚脱の谷合に走る、不確かな道のりのことだと暗示した作品です。

 

・・・なかなか精神にパンチが効きました。あとがきにもありましたが、昔は推理小説やミステリー小説の類はまっとうな文学として評価されなかった時代があったようですね。
松本清張はある意味時代に変化を与えた一人の存在として、今もなお我々の胸のうちに生き続けるのかもしれません。

メキシコ経済の現状とペソの展望

【ダイジェスト】
・メキシコ経済では、2016年1-3月期の実質GDP成長率は前期比年率+2.7%と、内需主導の安定成長が続く。

・年内追加利上げがあり得るが、安定したインフレの下で米金融政策にも配慮して運営される可能性あり。

・通貨ペソは原油価格の持ち直しと、相対的に好調な中・北米経済の下で底堅く推移すると予想。

 

www.stamps-money.com

日米金融政策発表後の円高と株安

【ダイジェスト】
・4月28日、日銀金融政策決定会合では金融政策を現状維持と発表され、一気に円高・株安が進行。
・さらに「金融機関へのマイナス金利の貸し出しは検討もしていないし議論もしていない」とコメント。
・筆者は「市場との対話が欠けているのでは」と指摘。
・一方米国では雇用と賃金の回復傾向が明らかになり、消費とインフレ傾向が強まると予想。
・米国が6月に利上げできる可能性を示唆。
・対して日本や欧州ではしばらくデフレ懸念が残るため、利上げがすぐには始まらないとみる。


【編集部より】
日興アッセットマネジメントさんは、単なる事実の報告だけでなく今後の市況の見通しまで示唆を残される点が他と違いますね。

 

www.stamps-money.com

公式ブログサイトを立ち上げました

こんにちは、スタンプス・マネーの編集部です。

 

この度、弊社情報サイト「STAMPS MONEY」(

http://www.stamps-money.com/)の公式ブログサイトを立ち上げました。

 

私たちは、投資家や金融機関ご関係者さまを主な対象として、

日々の生活や業務に役立つ経済情報を無料で提供するサービスに取り組んでおります。

 

みなさまにとって、より使いやすい情報サービスをお届けできるよう

日々機能改修・サービス改善を行ってまいります。

 

それらのお知らせや、投資信託運用会社から配信された

良質な経済レポートやコラムなどの最新情報を

本ブログサイトでいちはやくお届けして参ります。

 

今後ともスタンプス・マネーをどうぞ宜しくお願いします。

 

www.stamps-money.com