米国の1-3月期成長率は減速、6月利上げは見送りへ
・4月28日に発表された米国の1-3月期実質GDP成長率は市場予想を下回る結果に。
・設備投資の減退、輸出の減少や在庫投資の減少も成長鈍化の要因。
・しかし個人消費については比較的楽観視。失業率も低いまま雇用も増加傾向にあり、今後持ち直すとみる。
・FRB(米連邦準備制度理事会)も世界経済に対する警戒感を緩める形に。
アメリカといえば大統領選でトランプ氏が共和党代表戦確実となっていますが、
アメリカ経済の持ち直しも彼にとって奇跡的な追い風となるのでしょうか?