スタンプス・マネー 公式ブログ

経済情報サイト「スタンプス・マネー(STAMPS MONEY)」の公式ブログです。新着情報やお知らせ、リリース情報などをお届けします。

公式ツイッターを開設しました

当ブログをご覧の皆さまへ。

この度スタンプスマネーの公式ツイッターを開始いたしました。

 

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3時間毎に最新の経済レポートのサマリをお知らせ致します。

忙しいあなたも、日々の経済トピックスの斜め読みに
どうぞお使い下さい。

 個人投資家の方も、あるいは銀行や証券会社にお勤めの方も

毎日のちょっとした時間に、

大事な経済ニュースのエッセンスをご確認頂けます。

今年は暑い夏が消費へのプラス効果に

気象庁が発表する「季節予報」に着目。

・今年の5月-7月の3ヶ月間は、降水量は平年並みだが、高めの気温となると見込まれ、暑い夏となりそう。

・降水量は、東日本や西日本太平洋側で多く、他の地域は平年並みとなる見通し。

・飲料やエアコン、夏物衣料販売の増加を期待。

・一部からは、賃金の上昇が限定的なことから、なかなか消費にお金が回らない声も。

・夏季の気温上昇が消費を刺激するとともに、海外からの夏場の観光客誘致促進につながることを望む。

 

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運用会社のロゴについて今日気付いたこと

実はスタンプス・マネーで投資信託を検索して頂くと
左側に運用会社のロゴが表示されます。

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これは編集部が1つ1つ調べて掲載しているわけですが
その過程で気づいた点が1つ。

ご存じの方はあまり多くはないのかもしれませんが、
日本には「カレラアセットマネジメント株式会社」という
運用会社が東京日本橋にあって、
このカレラさんのロゴがずばりこれなのです。

 

f:id:stamps_money:20160505165305p:plain


もう一度言います。

これは「フォント」ではなく、「ロゴ」なのです。

限りなく「フォント」に近い、「ロゴ」なのです。

 

・・・うーん、俳優の阿部寛さんのホームページが
まったく飾ることのない素朴なものでファンからも
親しまれていると耳にしますが、
なんとなくそれと似たにおいがしますね。。

やむなくスタンプス・マネーも、このように掲載させて頂きました。

http://www.stamps-money.com/fund/maker/search.html?mkr=019



・・・すみません、サイズの仕様上、1文字だけ採用させて頂いております。

上記ページでもカレラさん、なかなか赤い数字が並んでおりますが・・ぜひ、がんばって頂きたい。

スタンプス・マネーは飾り気のないカレラアセットマネジメントを(一ファンとして)応援しています!

ASEANとブラジルに投資すべき時か?

マイナス金利の導入により新興国債券へ日本の投資家の資金が流れる傾向も。
キャリートレードの投資機会を追求する姿勢が強まり、新興国に再び投資妙味が現れる形に。
・エネルギー価格を含めインドネシアやマレーシアに代表されるコモディティ価格には底入れの兆しが見られている。
・上記を背景とし、アセアン市場にも基調転換の傾向が浮上。

・一方ブラジルについては構造的・政治的課題は重大とし、企業の成長余力も限定的と見る。
・割安感があるのは唯一ハードカレンシー建て債券であるものの、インフレ率の不透明感から手が出しにくい。
・ブラジル資産への投資は引き続き困難を伴うと結論。

 

ブラジル経済はルセフ大統領の弾劾手続きなど政局面も穏やかでありません。

このまま無事にリオデジャネイロ・オリンピックを迎えることはできるのでしょうか。

 

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米国の1-3月期成長率は減速、6月利上げは見送りへ

・4月28日に発表された米国の1-3月期実質GDP成長率は市場予想を下回る結果に。
・設備投資の減退、輸出の減少や在庫投資の減少も成長鈍化の要因。
・しかし個人消費については比較的楽観視。失業率も低いまま雇用も増加傾向にあり、今後持ち直すとみる。
FRB米連邦準備制度理事会)も世界経済に対する警戒感を緩める形に。

 

アメリカといえば大統領選でトランプ氏が共和党代表戦確実となっていますが、

アメリカ経済の持ち直しも彼にとって奇跡的な追い風となるのでしょうか?

 

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金:価格上昇要因の分析

・金市場は最悪期は脱したものの、上値余地は限定的であり、金投資を急ぐ理由は見当たらないと判断。
・英国のEU(欧州連合)離脱の可能性や米国大統領選の行方等、一時的な市場の混乱に備える防衛手段としては、利回りを生まない金よりも米国やドイツの国債の方が適切。

 

ピクテさん、なかなか慎重な姿勢ですね。

昔から「有事の金」と言われますが、ゴールドが活躍する時代は

ある意味混乱と隣り合わせ、とも言えるのでしょうか。

 

いつか持てるなら実物を500gほど・・・と夢見る編集部でした。

 

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ユーロ圏の物価情勢(4月)、雇用(3月)

・4月のHICP総合は前年同月比-0.2%と減退。サービス品目の一部の上昇率鈍化が要因。
失業率は10.2%と約4年半ぶりと大幅減少し、ユーロ圏は経済環境改善か。
・雇用増加の継続で、2017年にもインフレ率が目標に達する展望を描けるようになると予想。


移民問題がくすぶる欧州ですが、経済環境は概ね順調のようです。
スペインの失業率の問題やギリシャショックがメディアを賑わしていたこともまだ記憶に新しくありますが、
フランスやベルギーでのテロ以降、ヨーロッパの景気に関する直接的な懸念は地政学的な方面へ耳目も集まる印象があります。

さて5月26日・27日に控えているG7 伊勢志摩2016では、ヨーロッパ各国とも日本政府は良い結びつきを示してくれるでしょうか。
期待したいところです。

 

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